【令和2年は仕上げの年に】

新年明けまして、おめでとうございます。旧年中は、太田吉浩の政治活動へのご理解とご支援に、心から感謝申し上げます。令和2年の元旦にふさわしい晴天で、素晴らしい1年のスタートを切る事が出来ました。

今年は熊本地震からも4年目、私の議員2期目の最終年度でもあります。被災したインフラも新阿蘇大橋・阿蘇市に抜けるトンネルが完成を控え、JR豊肥本線も今秋には復旧を迎えます。南阿蘇村をはじめ阿蘇地域全体の復興・活力に寄与する事は間違いありません。発災以来、国や県の支援は、被災自治体にとって、とても心強いものでした。

こうした大型インフラ復旧に併せて、村内のコミュニティ再生・教育や人づくりのソフト事業は村主導で進めていかねばなりません。しかし、私はこの部分に遅れを感じています。大型インフラ復旧が完了する今年こそ、「ハードからソフトへの政策転換」・「持続可能な村づくりに向けた行財政改革」を推進していかねばなりません!

また議員2期目の仕上げに、「議員定数の削減」にもチャレンジしたいと考えています。現在の14から12への削減と、報酬・活動費の充実をセットで議論すべきです。若い世代が議員一本で生活が成り立つ環境を作らねば、新しい人材は呼び込めないと思います。

このような思いで、今年一年も政治活動に邁進して参ります。今日は朝から地元の塩井神社(中松3区)、群塚本神社(吉田1区)、山都町の幣立神宮の3社に、充実した政治活動を祈願してきました。今年一年、皆様に取りましても充実した年となります事を心から祈っています。

幣立神宮にて